梶裕貴の憂鬱


………

「きょうもソファだ。。。」

と、呟き
押入れから枕と、掛け布団を持ってきて、
ソファに寝転んだ。

…いつまで、こんな生活おくらなきゃいけないんだろう…

僕は、そんなことを思いながら
まぶたをおろして、
眠りについた。




-朝-

…ん?

…もう朝か…

僕は、むくっと
重たい身体を起き上がらせる…

すると…


くんくんくん…

なんか、、、いいニオイがする…


僕は、そのニオイのする方…
台所を見てみると。。。


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