梶裕貴の憂鬱

…カチカチッ…


「へえ…。声優って、アニメの声あて以外に、ラジオとか…ナレーションとか…イベントとか…いろいろあるんだ。。。森川まいちゃんは、20歳で声優になったのか…」

僕は、いろいろ調べ
そして、電源を切り
もう一度
森川まいの[アゲハ]という曲を聴いた。。。




次の日


「おっはよー♬裕貴‼」

後ろから、川島がやってきた。

「おう、おはよう。あ…昨日は、サンキュー…スゴくよかったよ。」

僕は感想をいって、
川島にCDを渡した。

川島は、笑顔でうんうんと、
頷き僕に言った。

「だろだろー!?やっぱ、まいちゃんはさいこうだぜっ♬あぁ、俺も声優になりたいな~♬そして、まいちゃんに少しでも近づきたいっ‼」

「声優…か。川島は凄いな…自分の目標とか、夢があって…」

「え?そうか??(照)…ゆうきはないの?夢とか、目標」

川島が僕に聴いてきた。

僕は、、、


「…わからない。」

そうこたえた。



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