死神と少女の恋物語
三日ぶりの仕事だったけど、楽しく仕事ができた。

もともと働くことが好きだから、時間は、あっという間に過ぎて行った。

気づいたら、もう閉店時間だった。

いつもどうり、閉店後の掃除をして、家に帰った。

お風呂にゆっくり浸かって、夕食を食べて、明日の出勤時間を確かめて、ベットに入った。

いつもどうりの日常だった。
そして、変わることのない日常だと思っていた。

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