藍色の城



額ににじみ出る汗を細い指で
拭い返してくれる。



『もう…限界。イっていい?』



『うん…。』



『今より相当動くよ?』



『え…?』



今日はボクが先にイクね。
莉緒はそれどころじゃないよな。
でもごめん。
今からちょっと痛いかもよ?



再びボクは莉緒の蜜の中へ入れて
奥まで突き上げる。
首筋へ顔を下ろし、肩を抱く。



徐々に激しさを増し、
根元まで入れると一気に精液が
噴射した。



力が抜けて莉緒の胸の上に顔を
うずめた。



『出たの…?』



莉緒もうっすら汗をかいてる。



『うん。』











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