ボーイズ・TOWN・ガール!
これだけの大型店舗だと、誰がいつやめていつ入ったかえさえも、把握しずらい。


だから、割りと、どうせすぐやめるやろーな とかいう思いで、個人的にかかわり合いのない、他人はどうでもいい空気感もある


そんな中、声をかけてきた椎子には、正直、心が踊った…


久々になつかしく、いい気分なのは恋心なのか…


毎日見慣れていたお店の女の子の制服姿が、椎子だけ、違って見えてくるのも不思議な感覚。


気付くと椎子ばかり、目で追っている…


久しぶりのときめく感じを楽しんでいる自分がいた…

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