ボーイズ・TOWN・ガール!
椎子「あたしな、小さい頃から、母から虐待されて育ったの。お父さんは離婚していなかったし…」


「そうなんや…」



しんみりした話がはじまった…


椎子「中学の時男子に放課後、体育館でいたずらされたり…いいことなしで育った気がする。今でこそ、母とはうまくやってるけど、大学は反対された…だから、学費稼ぎでアラベスクに来てる」


「へーそうなんやー」


椎子「こないだはごめんね、デート台無し…」


「いいよ。仕方ないやん」
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