ボーイズ・TOWN・ガール!
椎子は起きてこないので、服を着てそっと外にでて、家路についた。



昨夜は椎子のマンションへ戻り、座って待っていた椎子はオレを家に入れてくれたのだった。



家に帰ると、メールが鳴った…



椎子メール
「帰ったの?」



「うん。ぐっすり寝てたで、寝顔にキスしたの知ってる?」


椎子メール
「知らなかった…」



「元気出た?」



椎子メール
「かなりねー」



「よかった」



椎子メール
「竜さんのおかげ…」



「よかった…」
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