君が奏でるメロディ ~貴方の瞳に映るもの~


その瞬間...



『かっら!!』



悠緋はすぐに側に置いてあったジュースを飲んだ。


そこまで??


失礼なやつ!!



「はいはい。いいよ食べなくて」



私がサンドイッチを片付けようとした時。


ぎゅっと瞬夜に手首を捕まれた。



『なんで残ってるのに片付けんの?』



え?



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