君が奏でるメロディ ~貴方の瞳に映るもの~


そう、あれは12月25日のクリスマスだった。


確かあの日は悠緋と私の友達と一緒に行ったよね。


私が2人とはぐれて、ウズウズしてた時、カラフルな灯りが灯った大きな木の下で出会った。



『思い出した?』

「うん」



あの時、ずっと一緒に居たのが瞬夜だったんだ…



< 17 / 209 >

この作品をシェア

pagetop