君が奏でるメロディ ~貴方の瞳に映るもの~


『おし、んじゃゲーセンでも行こうぜ』



悠緋は鞄を持って立ち上がった。



「『ゲーセン!?」』



瞬夜と私は顔を見合わせた。


最近よくはもる…─


きっと似てきたのかな?


よく同じ行動したり…


同時にメールしたり。


ドキドキしまくり。


もう好きでしかいられない。



< 183 / 209 >

この作品をシェア

pagetop