君が奏でるメロディ ~貴方の瞳に映るもの~
ダッシュし校門を出る途中、生徒指導の先生が…
『お前達、何して…っておい!!』
ここは悠緋が先生を知らんぷりして抜け出した。
その後に私と瞬夜も続いた。
『先生居たんですか?』
瞬夜までもが!!
この先生は明るく皆から人気のある先生。
『って桜木まで!』
「すみませーん!!」
私は先生に大きな声で誤った。
すると『今日だけは勘弁してやる。次は気を付けろ』とだけ言った。
『よかったぁ』
「本当に」
『ごめん。俺がギター弾いてたせいで』
瞬夜…─