常冬の青春に恋をした!?
それに同意するように姫華さんが頷き、

続ける。

「そうなのよねぇ・・・・

私も母さんに似ちゃったから、

料理苦手でさぁ。

練習しようにも、

碧葉に台所立ち入り禁止令を

出されちゃうし」

「当然だ。卵焼きを作るだけで

ダークマターを作られたら堪らんからな」

柚芽っちの世話をしていた碧葉が、

ため息を吐きながら言う。


つーか、ダークマターって・・・・



< 154 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop