常冬の青春に恋をした!?
「ちょっと見てみたいかも知れない・・・・」

「お前は自殺志願者か?

そうでないなら止めておけ。

あれは食べ物にカテゴリする物ではない。

有害廃棄物だ」

えらく辛らつな言葉を発する碧葉さん。

だが、それを聞いた姫華さんはぷっと吹き出した。

「そうよねー。あれは絶対に専門業者に

頼んで廃棄してもらわなくちゃやばいわね。

バイオウエポンになるかも」

そう自分で言って爆笑している。


――それで良いんだろうか?


にしても、

碧葉とそっくりな顔で大爆笑されると

ちょっと不気味だ。


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