常冬の青春に恋をした!?
彼女は立ち尽くしている俺に気付くと、
ピンと背を伸ばしながら歩いてきた。
「あ、きっ、来てくれたんだ」
緊張のあまりどもる俺。
「手紙にそう書いてあったので」
あ、そうっすね・・・・
俺がそう頼んだんですよね。
「それで、一体何の用だろうか。
そもそも君は誰だ?ゴンベ君」
ん?
「ゴンベ?」
「名無しのゴンベ」
そう言いながら彼女は手紙を見せる。
・・・・ぎゃああぁぁぁ!
名前書くの忘れとるーーーっ!
ピンと背を伸ばしながら歩いてきた。
「あ、きっ、来てくれたんだ」
緊張のあまりどもる俺。
「手紙にそう書いてあったので」
あ、そうっすね・・・・
俺がそう頼んだんですよね。
「それで、一体何の用だろうか。
そもそも君は誰だ?ゴンベ君」
ん?
「ゴンベ?」
「名無しのゴンベ」
そう言いながら彼女は手紙を見せる。
・・・・ぎゃああぁぁぁ!
名前書くの忘れとるーーーっ!