ホストと芸能人 × ヘタレと毒舌《コラボ》
「あ~じゃあさ、そこの
『ジャジャーンジャジャン!!』」
何か言いかけた修輔の声に被さるように、
突如として大音量が響き渡った。
どのくらいの大きさかというと、
隣にいた碧葉がビクリと肩を
はねさせるくらいの音だった。
その爆音の発信源はポケットから
携帯電話を取り出してディスプレイを見る。
「電話~だけど、誰だこりゃ」
「携帯?」
「うんにゃ、こりゃ固定電話か?」
そう言って修輔がこちらに携帯を投げ渡してくる。
『ジャジャーンジャジャン!!』」
何か言いかけた修輔の声に被さるように、
突如として大音量が響き渡った。
どのくらいの大きさかというと、
隣にいた碧葉がビクリと肩を
はねさせるくらいの音だった。
その爆音の発信源はポケットから
携帯電話を取り出してディスプレイを見る。
「電話~だけど、誰だこりゃ」
「携帯?」
「うんにゃ、こりゃ固定電話か?」
そう言って修輔がこちらに携帯を投げ渡してくる。