ドS王子とMプリンセス!?
私は2人がいないとやる気が出ない変な性質があるから午後の授業は迫真の演技をして早退した。
帰る途中、私は優の家に寄った。
ピーンポーン
誰も出ない。
ドア開いてるかな~
と考えて私はドアに手をかけた。
ガチャっ
えっ…?開いてる…?
由仁『えっ!ちょっ開いちゃったよコレ?大丈夫か?』
思わずテンパってしまった。
私はそのまま玄関に入った。
由仁「優ぅぅ!いる?いたら返事!」
シーーン。
由仁「いないのかな?」
優「由仁!?」いきなり優に呼ばれた。
由仁「優!?」
由仁&優「何でここにいるの!?」
たったったっ。
誰かが階段を降りてくる音がした。
まさか…
舞「あれっ?由仁なんでここにいるの?」
由仁「それはこっちのセリフですけど?」
何で2人して優の家にいるわけ?
しかも、私をぬいて。
何かさびしいなぁ
あっそうだ。
聞きたいことがあったんだ。
由仁「ねぇ。2人に聞きたいことがあるんだけど。」