続ナイショなダーリン─証─


“R&M”と書かれた分厚いノートだった。


俺の鼓動が一瞬、跳ね上がる。


「ヘタクソ……」


1ページ目に俺のイラスト。

みくの見慣れた文字が並んでいる。


日付は
2年前から……




“ライトへ――”




始まっていた。


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