続ナイショなダーリン─証─
涙目のあたし。
ライトの舌があたしの耳や首筋を優しく撫でる。
「……っぁ……」
恥ずかしくって、あたしは口を手で押さえる。
ライトの細い指がそっと、服に侵入しあたしの胸に触れた。
「……っ…んン………」
「声。聞かせて」
―――!?
スルリとブラが外され、あたしの手首も押さえられた。
「……っやぁ……」
「抵抗?余計そそるって」
ライトの動き1つ1つにあたしは反応する。
まるでとり憑かれたように。
みく愛してる───
そんな声が聞こえた気がした――
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