続ナイショなダーリン─証─
またあたしの唇が塞がっていた。



「みく、もっと舌だして?」



ライトの言葉に、全身が熱くなる。



「……っふぁ………」



目眩がしそう。

ライトと愛し合ったあの日が蘇って……


やだっ

あたしのえっち!




ジュ―



「きゃっ!?お鍋っ」


「みくのえっち」


「なっ……ライトでしょっ?」


「あははっ。相変わらず可愛いなお前」



なに言って……

ばか。

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