P.S
「千葉…先生…」
「あぁ、やっぱり相原か!今日来ないなぁと思ったら教室に居たんだ?
ってかこんな時間まで何してたんだ?」
先生は喋りながら近づいてきた。
「あ…えっと…。課題が残ってて。」
「ふ~ん。お疲れさん!ホント真面目だなぁ。」
そういって私の頭を撫でてきた。
「ぇ…。先生…ちょっと…っ(照」
さっきまで低かったテンションが一気に上がる。
誰にでもやってることなんだろうけど…
やっぱり嬉しい。
自然と心の曇りは晴れていっちゃうんだ。