そして天使は闇へ堕ちる


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「ん?リュリュカじゃないか」


リュリュカは仕事に行く途中を神に見つかった


「神様!どうしてここに?仕事はどうしたの?」

「やぁめんど……じゃなくて片づけたぞ。もちろん」


あ、サボってきたんだ


呆れてため息がでる


まぁ神様はやる時はしっかりやってくれる人だけど……


「ちゃんと仕事してよ?」


「なにを言ってるか。もう終わらせたんだぞ」


「はいはい」


子どものようにいじける神に、リュリュカは仕方なく神の話に合わせて相づちをうつ








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