オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』

私達は、毎日三人でつるむようになり、毎日素敵な出会いを求めていた………


そんなある日………


『このクラスに、美優奈って女いる！？』

クラスの女子が騒ぎ始めた………
『キャ〜〜！！』

『超＾＾イケメンじゃん… あの人って、二年生のサッカー部にいる先輩でしょ！？一年の間でも、あの人狙いの女子が結構いるみたい………。』


『え〜、せっかく私も狙いたかったのになぁ……。』


皆うるさいなぁ…… 何騒いでんだよｯ！！それより、今美優奈って私の名前呼んだよねｯ！？

私は、皆が集まってる場所へと、恐る恐る行ってみた……


そこには……… 私好みの超＾＾イケメンが…… でも、何で私の名前を知ってるの！？


『私が美優奈ですけど……。』


『お前が美優奈か…！？まぁまぁ可愛いじゃん。って言うか、綺麗になったな……俺と付き合うか！？』


何この人…… 超＾＾イケメンだけど、超＾＾軽いじゃん！！それに、初対面の癖してまぁまぁ可愛いじゃんて、マジ失礼な奴だし………綺麗になったなって言うけど、この人初対面なのに意味わかんない事言ってる…。


『失礼ですけど、お断りします。そんな軽く告られても、マジどん引きだし……。』


私が断っても、先輩は引き下がろうともしなかった…… むしろ笑ってるから恐ろしい。