オシャレな涙『私の気持ちに気付いて…』
お前は俺の彼女になる事が決まったんだって、自信満々に言われても、マジ困るんですけど………


『まぁ、まだ時間はたっぷりあるから、ゆっくり考えとけよ!!じゃ〜な……』


ちょっと待ってよッ!!私の後ろから、冷たい空気が……… それは、女子の冷ややかな視線だった。女って怖いよぉ〜

その時、里沙と美麗が私を冷やかしに来た………


『ちょっとあんた、イケメンNo.1の先輩から告られて、何で振ったりしたんだよ…… マジもったいない。』

里沙はあんな人でも好きになるのかな………


『確かに超^^イケメンで私好みだったけど、初対面なのに上から目線で、俺様系だよッ!!なんか喋っててイライラするタイプなんだよね……。』


美麗はあの先輩の事、どう思ってるんだろ………


『私も俺様系は無理だね……。イケメンでもお断りだなぁ…。』


やっぱり美麗はわかってるねぇ〜。


< 67 / 201 >

この作品をシェア

pagetop