最初で最後-アイシテル-

帰り道

コンコン

ドアを叩く音と共にマネージャーが入ってきた。

「お待たせ!とりあえず明日の撮影7時からだから6時に迎えに行くわね。帰り送ってこうか?」

マネージャーは大体のスケジュールを言うと首をかしげ俺に質問する


「いや一人で帰るわ」

そ。と一言言うとマネージャーは部屋を後にし
俺もコートを羽織楽屋を後にした。
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