大切な君へ





なんか、今までの生活がうらやましくなった。

だって、朝起きたら、ご飯が用意されてるし…

洗濯物だって、洗っておいてあるし…

これからの生活が怖くなってきた…

何でも、自分でやらないといけないし…

部活にも入りたいのに、これじゃ、大変になりそう…

そう考えているうちに、学校に着いてしまった。


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