幻想館-眠り姫編-
昼休み
携帯が鳴った。
・・・生徒会のメンバーからだ!
「はい・・・・・・そうですか、わかりましたじゃあ、放課後に。
ありがとうございます」
かなりの進展だ!
お姉ちゃんの周りにいた人物がだいぶしぼられてきた。
あとは放課後・・・。
それから午後のテストも終了した。
何となく、さっきの内容が気になって、結局テストはあまり出来なかった。
私・・・受験生なのにこんなことしてていいのだろうか?
・・・そんな事を思いつつ、自分で決めたのだから最後までやり遂げなければって心の中で葛藤が始まった・・・ちょっとヘンだよね・・・・・・
また、お姉ちゃんの高校に向かう。
門の脇にイケメン生徒会のメンバーが立っていた。
私を見つけると、笑顔で出迎えてくれた
「君に渡したかったのは、この写真だよ」
手渡された写真
それは・・・
彼らを含め、姉を取り巻く面々が写っている何でもない写真
「これから何が?」
「まあ、これだけ見てもよくわからないよなぁ」
「あと何枚かの写真を君に渡すから」
私は渡された写真を鞄に入れた。
「ホント言うとこれ以上、大騒ぎしたくないのが僕達の気持ちかな・・・」
私は反発しそうになるのを抑えた。
携帯が鳴った。
・・・生徒会のメンバーからだ!
「はい・・・・・・そうですか、わかりましたじゃあ、放課後に。
ありがとうございます」
かなりの進展だ!
お姉ちゃんの周りにいた人物がだいぶしぼられてきた。
あとは放課後・・・。
それから午後のテストも終了した。
何となく、さっきの内容が気になって、結局テストはあまり出来なかった。
私・・・受験生なのにこんなことしてていいのだろうか?
・・・そんな事を思いつつ、自分で決めたのだから最後までやり遂げなければって心の中で葛藤が始まった・・・ちょっとヘンだよね・・・・・・
また、お姉ちゃんの高校に向かう。
門の脇にイケメン生徒会のメンバーが立っていた。
私を見つけると、笑顔で出迎えてくれた
「君に渡したかったのは、この写真だよ」
手渡された写真
それは・・・
彼らを含め、姉を取り巻く面々が写っている何でもない写真
「これから何が?」
「まあ、これだけ見てもよくわからないよなぁ」
「あと何枚かの写真を君に渡すから」
私は渡された写真を鞄に入れた。
「ホント言うとこれ以上、大騒ぎしたくないのが僕達の気持ちかな・・・」
私は反発しそうになるのを抑えた。