バスケより一番に
するとニヤッと笑いながら
「さっきの水沢先輩の顔と声よかったですよ」
「はい!?///」
何言ってるのこの人は!?
「それと今の乱れた制服姿。
また誘ってるんですか?」
「……っ///
きっ…霧谷の馬鹿!!変態ヤロー!!」
私は急いで制服を直し、走って逃げた。
「あっ!!
ちょ、首隠さないと…」
まさか霧谷君がこんな事を言ってるなんて知らずに…
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「ハァ…ハァ…」
走っていると前から見覚えのある二人が見えた。
「摩乃、小柴君……」
また二人で居る…
「波奈先輩どうしたんですか、そんな急いで?」
「ん?
あぁ~ちょっとね~ハハハー」
ヤバイ上手く笑えない…
さっきから小柴君は無言のまま。
話しかけようかな…
すると摩乃がいきなり
「あれ?
波奈先輩の首にキスマークが付いてる!!」
へ?