バスケより一番に






点数を見るとわずか一点差だった。




さっきのを決めれば…





また俺がぼーっとしていたため点数を決まられてしまった。






目の前がボヤけてきた。






周りの声も何も聞こえない







はぁ、はぁっ……







このまま負けんのかな?

俺のチーム


俺のせいで





はぁ、はぁっ…





ヤバイ

そう思った瞬間。







「小柴春弥!」






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