バスケより一番に
中学生の秋、君と出会い恋をした。
その相手は後輩だった。
別れがあり、再び出会い
そしてまた高校生になり君と結ばれた。
「ちなみに俺波奈と別れてから誰とも付き合ってなかったんだよね」
「えっ…私…」
「何?
居たの?」
「何でもない!!
入学式始まるから行かなきゃね!」
「逃げんな」
腕を掴まれ抱きしめられた。
「ごめんね。
でも春弥の事忘れた事なんか一度もなかったよ?」
チュッ…
「…///」
「行こ」
これからもずっと貴方の一番で居るからね…