バスケより一番に
「疲れたんだよね。
お疲れ様」
それにしてもまさか本当にこっちに向かって来てくれてたなんて…
「私…期待しちゃっていいのかな…?」
あぁ…なんか私も眠たくなってきた…
「少しだけ…」
そして静かに目を閉じた。
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「輩…水沢先輩」
「ん…ん?」
「水沢先輩、ヨダレ垂れてますよ」
「えっ、うそ!?」
私は起きて急いでヨダレを拭いた。
「取れた?」
「ハハ!!
取れましたよ」
あぁーもう!!
恥ずかしいー!!