お嬢様と俺様執事!?
執事は突然に!?
ハァ…ハァ…
な、なんとか間に合った

「柚稀♪おっはよー!」

「あ!雅智♪おはよ!!」

「今日から桜ヶ丘の生徒になれるんだね♪柚稀このために勉強頑張ってたしね!」

「うん!」

「「きゃー!!///」」

………なんだろう…?
「ねぇ!柚稀!!あの人達超かっこよくない!?」

雅智の言う通りカッコイイ…でも興味無いかな。
良く人とずれてるって言われるけど、実際そうなのかも………

…って、ん?何かこっち見てたような………
まさかね……

…えぇー!!!
こっち来たぁ!!
なんで?なんで?

「柚稀!!あの人達こっち来たけど!」

「…みたいだね…」
ま、うちらに関係ないか♪
「柚稀〜!行くよー♪」

「あ!うん!!」

ガシ…
!!!
腕掴まれてる…?

振り向くとさっきのイケメンが笑顔で掴んでいた。
「あの…。離して下さい」
「…」
え?なんで無言なの?

…「あの「柚稀お嬢様でいらっしゃいますね?」

…はい?何故名前を?

頭の中ではてながいっぱいのかな、その男は言った
「今日から柚稀お嬢様の専属執事となりました 神野 紳と申します」

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