戦国彼氏
☆市☆
「ふぁ~わぁ…。ねむー…」
玄関の扉を開くと、門の前で清ちんが待っていた。
「おら。行くぞ!」
「あいっ!」
清ちんは眼鏡をかけた清純(?)boy。
幼いころから何かと私の世話してくれるけどツッコミが激しいんだよね…。
まぁ私があっちの世界に行ってしまうからだけど。
私の名前は市川市。
“いちかわいち”で反対から読んでもいちかわいち?って思うけどちょっと違う。…じゃなくて!
私は戦国〇双というゲームにめっちゃハマッてる。
なんとそのゲームのキャラクターに出てくる“お市”が私と同じ名前なの!(ケン玉で戦ってるんだ♪)
だから皆は私のことを“お市”って呼んでくれてます。
「お市先輩っ!付き合ってください!」
学校に登校してすぐ、後輩に呼ばれたかと思ったら大胆☆告白。
さては私がオタクだって知らないな…?
「戦国時代に栄えた人って誰だかわかる?」
「……………は?」
私が急にこんなこと言ったから後輩クンは目が点になってる。
でも私にとって絶対大切なことだから答えられないならパス!!!
「ふぁ~わぁ…。ねむー…」
玄関の扉を開くと、門の前で清ちんが待っていた。
「おら。行くぞ!」
「あいっ!」
清ちんは眼鏡をかけた清純(?)boy。
幼いころから何かと私の世話してくれるけどツッコミが激しいんだよね…。
まぁ私があっちの世界に行ってしまうからだけど。
私の名前は市川市。
“いちかわいち”で反対から読んでもいちかわいち?って思うけどちょっと違う。…じゃなくて!
私は戦国〇双というゲームにめっちゃハマッてる。
なんとそのゲームのキャラクターに出てくる“お市”が私と同じ名前なの!(ケン玉で戦ってるんだ♪)
だから皆は私のことを“お市”って呼んでくれてます。
「お市先輩っ!付き合ってください!」
学校に登校してすぐ、後輩に呼ばれたかと思ったら大胆☆告白。
さては私がオタクだって知らないな…?
「戦国時代に栄えた人って誰だかわかる?」
「……………は?」
私が急にこんなこと言ったから後輩クンは目が点になってる。
でも私にとって絶対大切なことだから答えられないならパス!!!