恋奏~love harmony~






ソウが手伝ってくれたお陰で5分もしないで片付いた


「じゃあ、そろそろ行くよ
ソウは一応今日だけは安静にしててね。」


「送ってく」


「大丈夫だよ、迎え近くに呼んだし

それに安静にしてって言ったばかりだよ?」


「…………」


「じゃあ、またね」


「待って。」


鞄を持ったあたしを止めたソウは髪に何かを書いていた


「これ」


「番号?」

そこには知らない番号がズラリ。


「俺の携帯
夜連絡ちょうだい。」


「………わかった…」


いきなりでびっくりした

夜ね。うん。







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