四竜帝の大陸【青の大陸編】
90
私はカイユさんの言っていたことを思い出した。
セレスティスさんを止められるのは、竜帝さんとダルフェさん。
<色持ち>のダルフェさんは、とっても強い。
そのダルフェさんが、半殺しって言ったよね?
舅殿って、セレスティスさんのことでしょう!?
娘のカイユさんがここにいるのに、なんてことをっ……。
「ダルっ……カイユ?」
立ち上がって抗議しようとした私の肩を、そっと押さえたのはカイユさんだった。
「ダルフェに任せておけば、大丈夫です」
「カイユ、でもっ!」
「ダルフェは私の父を‘半殺し’になどしません……この私の前でそのようなこと、できやしないのですから」
「え?」
カイユさんはにっこり笑って、きっぱり言った。
「もしあの馬鹿が私の前で父に抜刀したら、私があれの首をこの手で折ります」
「!?」
ダッ、ダルフェさ~んっ大変です!
貴方の奥様が、ここで白魚のような指をぽきぽきしていますよぉおお!?
セレスティスさんを止められるのは、竜帝さんとダルフェさん。
<色持ち>のダルフェさんは、とっても強い。
そのダルフェさんが、半殺しって言ったよね?
舅殿って、セレスティスさんのことでしょう!?
娘のカイユさんがここにいるのに、なんてことをっ……。
「ダルっ……カイユ?」
立ち上がって抗議しようとした私の肩を、そっと押さえたのはカイユさんだった。
「ダルフェに任せておけば、大丈夫です」
「カイユ、でもっ!」
「ダルフェは私の父を‘半殺し’になどしません……この私の前でそのようなこと、できやしないのですから」
「え?」
カイユさんはにっこり笑って、きっぱり言った。
「もしあの馬鹿が私の前で父に抜刀したら、私があれの首をこの手で折ります」
「!?」
ダッ、ダルフェさ~んっ大変です!
貴方の奥様が、ここで白魚のような指をぽきぽきしていますよぉおお!?