パパ×パパハリケーン 第1物語 【家族】
第1章~パパが2人?!~
―12月のある日曜日、いつもと同じ光景の中ゆっくりと大きなハリケーンが中原家にせまってきていた―
「今日の天気です。今日は、朝晩の冷えこみがひどいでしょう。各地に雪がつもりそうです。お出かけの際には手袋などを忘れないようにしましょう。」
「真己!真己!おきなさい!」
「う~ん。あっママァおはよう。」
「寝ぼけてなくて早くご飯食べなさい!友達の家に行くんでしょう?」
「あっ忘れてたぁ!今日は10時から歩美ん家でクリパやるんだった!」
「10時?!11時だと思ってたわ!今はもう9時20分よ。」
「えええええええ?!!」
真己はすぐに朝ごはんのパンを口に入れ、着替え始めた。
そして、歯磨きを済ませ、持ち物を確認して時計を見た。
「もう9時50分じゃん!おくれちゃう~~」
真己は急いで歩美の家へ向かった。
「今日の天気です。今日は、朝晩の冷えこみがひどいでしょう。各地に雪がつもりそうです。お出かけの際には手袋などを忘れないようにしましょう。」
「真己!真己!おきなさい!」
「う~ん。あっママァおはよう。」
「寝ぼけてなくて早くご飯食べなさい!友達の家に行くんでしょう?」
「あっ忘れてたぁ!今日は10時から歩美ん家でクリパやるんだった!」
「10時?!11時だと思ってたわ!今はもう9時20分よ。」
「えええええええ?!!」
真己はすぐに朝ごはんのパンを口に入れ、着替え始めた。
そして、歯磨きを済ませ、持ち物を確認して時計を見た。
「もう9時50分じゃん!おくれちゃう~~」
真己は急いで歩美の家へ向かった。