結婚→恋愛
気を付けますと言った美琴。





それすらも敬語だし…





「そ、それより…何を誤解してるか知りま……知らないけど、あたしは…はや…と……しか、眼中にない……から///」






途中、敬語になりそうになっていたが、なんとか直した美琴。






最後の方は、ポスト並みに赤かった。





でも、そんな嬉しい言葉をもらえた、俺の方が真っ赤だったと思う。





「颯斗…真っ赤」




と美琴に言われる始末。





必死に顔を隠すが、もう見られたため、隠すのはやめた。





「ちょっと待ってろ」





俺は携帯を出した。
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