ドラマチックな君へ





 いつからだろうか?

 恋愛に関して知識を捉えようと、少女漫画を読んではドキドキ、ドキドキ。

 勉強する筈が気が付けば、少女漫画の魅力に魅入られ、しまいには二次元の男の子に恋をするという結果に――。





「もう大人だし、現実の男に恋しなよ」


「……悠君の方が良い」


「ああ~! 悠君は、主人公と結ばれるの!」


「そ、それでも好きなの」





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