君との一生の約束
辰巳君は、女子の中でも、とても人気があり、でも話した女子

1人もいない。それほど、無口だ。

私と、辰巳君は、席が隣で、4時間目、ずっと辰巳を見つめていた、

私、あるとき、消しゴムが、辰巳君の方へ落ちてしまった。

でもここで、変な誤解は、招きたくないし、でもでも・・・

あの何もしゃべらない辰巳君が、私に、消しゴムを渡してくれた。

辰巳君は、「おい! 消しゴム落としたぞ!」

私は、どきどきしながら受け取った。

真っ赤になったほうに辰巳君は、クスッと笑った。

でも、私は、うれしかった。
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