君との一生の約束
次の日の朝、お母さんが、

「昨日の子来てるよ!いかないの?」

急いで、準備をした。そして、家を飛び出た。

「ありがとう待ってってくれて。」

いつもと、同じ日常が、何か、うれしかった。

学校言って、仲良しと思ってた、美由紀と喧嘩してしまった。

そして、落ち込んでいた、私を、励ましてくれた。

辰巳君

「君が、悪いんじゃないんだよ。」

私は、その言葉にイライラしてしまった。

「お前に、なにが、わかるんだ!」

そのまま、私は、何気なく、向かった先は、やはり、トイレだった。

そのまま、トイレの個室に、入り、泣き叫んだ。

そして、10分、と言う長い時間で、私の気持ちも、落ち着き、外に出た。

そうしたら、辰巳が立っていた。

「なんで、ここに、いるの?」

「先生に、許可をとってきたんだよ」

辰巳は美紀の手を握った。

「一緒に、教室に戻ろう。」

「やだ。絶対に、戻らないもん。」
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