30才の初恋
何で2人とも帰らないのだろ。
明日仕事だし帰って寝ないと駄目でしょ。って言うか私が寝たいんですけど。
何故か宗次郎と私、その向かい側に斗真と加容子さんが座った。
そして何故か無言、さっきからずっと斗真には睨まれてるし、私何か悪い事でもした。
「斗真、明日美の事は諦めてくれよ。見ればわかるだろうけど、俺たちはもう「駄目だ、俺は明日美でなきゃ幸せにはなれない。まだ手遅れなんかじゃない。」
斗真、お願いだから諦めて、私はもう振り返ったりしないの。前を向いて歩いて行くと決めた。
「斗真も男なんだから、潔く諦めたらどうなの。それにお揃いパジャマ着てるのよ。二人はお似合いの夫婦だわ。」
まだ夫婦ではないが、いずれはそうなる予定。
「ねぇ、もうしちゃったの?」
しちゃったの?
何をしちゃった。
正直に答えるべきなの。
宗次郎も困った顔をした。
なんて、答えてらいいのよ。
してないけど、一緒の布団では寝たみたいな。
説明つかないでしょうが。
明日仕事だし帰って寝ないと駄目でしょ。って言うか私が寝たいんですけど。
何故か宗次郎と私、その向かい側に斗真と加容子さんが座った。
そして何故か無言、さっきからずっと斗真には睨まれてるし、私何か悪い事でもした。
「斗真、明日美の事は諦めてくれよ。見ればわかるだろうけど、俺たちはもう「駄目だ、俺は明日美でなきゃ幸せにはなれない。まだ手遅れなんかじゃない。」
斗真、お願いだから諦めて、私はもう振り返ったりしないの。前を向いて歩いて行くと決めた。
「斗真も男なんだから、潔く諦めたらどうなの。それにお揃いパジャマ着てるのよ。二人はお似合いの夫婦だわ。」
まだ夫婦ではないが、いずれはそうなる予定。
「ねぇ、もうしちゃったの?」
しちゃったの?
何をしちゃった。
正直に答えるべきなの。
宗次郎も困った顔をした。
なんて、答えてらいいのよ。
してないけど、一緒の布団では寝たみたいな。
説明つかないでしょうが。