30才の初恋
化粧が取れるとかなりの童顔だから、中学生みたいな顔になってしまう。
もうやだ、俯くしかない。
「なぁ明日美可は愛いだろ、ゆで卵みたいにつるつるだぞ。」
ゆで卵みたいにつるつるって、凹凸のないノッペラ顔って事。
ふんだ、拗ねてやる。
「明日美さんって、子供みたいな人なのね。」
多分10才で成長が止まってるのかも知れない。
「斗真はこんなお子様女の何処がいいのよ。」
「全てが可愛い。結婚するまで駄目って言うから、キス以上はしてない。」
斗真、今ここで言わなくてもいいでしょ!
今この話は関係ないはず、目の前に運ばれて来たラーメンを見つめた。
美味しそう、北海道に来たら絶対食べたいと思ってた。
もう2人で話して解決してほしい。
「クシュン、「明日美大丈夫か?着替えた方がいいな。」
嫌、先ずラーメンが先でしょ!
斗真がいきなり私を立ち上がらせた。
私のラーメンが、斗真の腕を振り払おうとしたが強く捕まれ引きづられた。
ラーメンの怨みは、一生忘れてやらないんだから。
味噌ラーメンよ、さようなら。
もうやだ、俯くしかない。
「なぁ明日美可は愛いだろ、ゆで卵みたいにつるつるだぞ。」
ゆで卵みたいにつるつるって、凹凸のないノッペラ顔って事。
ふんだ、拗ねてやる。
「明日美さんって、子供みたいな人なのね。」
多分10才で成長が止まってるのかも知れない。
「斗真はこんなお子様女の何処がいいのよ。」
「全てが可愛い。結婚するまで駄目って言うから、キス以上はしてない。」
斗真、今ここで言わなくてもいいでしょ!
今この話は関係ないはず、目の前に運ばれて来たラーメンを見つめた。
美味しそう、北海道に来たら絶対食べたいと思ってた。
もう2人で話して解決してほしい。
「クシュン、「明日美大丈夫か?着替えた方がいいな。」
嫌、先ずラーメンが先でしょ!
斗真がいきなり私を立ち上がらせた。
私のラーメンが、斗真の腕を振り払おうとしたが強く捕まれ引きづられた。
ラーメンの怨みは、一生忘れてやらないんだから。
味噌ラーメンよ、さようなら。