30才の初恋
今年のクリスマスイブは、斗真と一緒に過す最高の日したい。
バカみたいにずっとすれ違ってた私たちだけど、又こうして会えたのだ。
金山さんと麻生さんが帰って行き、斗真と二人きりになった。
「明日美、今から真剣な話すから聞いてほしい。」
先ず何か食べたいけど、今言える状況じゃないことくらい、私にも分かっています。
「今年のクリスマスは明日美に会えた。まさか2人でクリスマスを迎える事が出来るなんて、夢みたいだ。」
え、テーブルの上にはチキンとケーキが並んでいた。今年の最高のクリスマスイブに、乾杯。
斗真に左手を出せと言われそっと出すと、薬指に指輪をはめてくれた。凄く綺麗斗真ありがとう。でもごめん、私はプレゼントを用意してないや。
これで明日美は俺のものだ。何だかその言葉も今日は嬉しく感じた。
2人で雪が舞う街の中を歩くと、街中が私たちをお祝いしてくれてるみたいにキラキラと輝いてた。
「寒くないか?明日美を待って本当に良かった。こんな日が来るなんて、本当に嬉しいよ。ありがとう明日美。」
私も嬉しい。それにしても寒いよ。ぐしゅん、鼻水もれた。
ごめん、そんなに笑う事ないでしょうが。
これが私なんです。
もう、恥ずかし過ぎる。
バカみたいにずっとすれ違ってた私たちだけど、又こうして会えたのだ。
金山さんと麻生さんが帰って行き、斗真と二人きりになった。
「明日美、今から真剣な話すから聞いてほしい。」
先ず何か食べたいけど、今言える状況じゃないことくらい、私にも分かっています。
「今年のクリスマスは明日美に会えた。まさか2人でクリスマスを迎える事が出来るなんて、夢みたいだ。」
え、テーブルの上にはチキンとケーキが並んでいた。今年の最高のクリスマスイブに、乾杯。
斗真に左手を出せと言われそっと出すと、薬指に指輪をはめてくれた。凄く綺麗斗真ありがとう。でもごめん、私はプレゼントを用意してないや。
これで明日美は俺のものだ。何だかその言葉も今日は嬉しく感じた。
2人で雪が舞う街の中を歩くと、街中が私たちをお祝いしてくれてるみたいにキラキラと輝いてた。
「寒くないか?明日美を待って本当に良かった。こんな日が来るなんて、本当に嬉しいよ。ありがとう明日美。」
私も嬉しい。それにしても寒いよ。ぐしゅん、鼻水もれた。
ごめん、そんなに笑う事ないでしょうが。
これが私なんです。
もう、恥ずかし過ぎる。