30才の初恋
12月25日
早く部屋に帰って暖まりたい。
「プレゼントは明日美でいいから。」
私がプレゼントですか。
あ、はい、そう言う意味ですね。
「了解しました。」
「本当だな、約束だ。ホテルに帰るぞ!」
そんなに慌てなくてもいいのに。
冷えた体を早く暖めたくて、鼻歌をうたいながらお風呂の準備をした。
あれ、斗真がいない。
寝室に行くと、服のままベットに倒れていた。
近づくと息が荒い、もしかして風邪なの。どうしよう熱がある。
とにかく服を脱がせて寝かさなきゃ。
疲れた。
金山さんに電話をして解熱剤を頼むと、部屋に来てくれた。
「副社長は、今日の日の為にかなり無理をしてましたからね。でも大切な日に熱をだすなんて笑えますけど。」
斗真を起こし無理矢理薬を飲ませ、起き上がろうとする斗真を押さえつけた。
「斗真は熱があるの。寝てないと駄目だよ。」
熱なんかないと暴れる斗真。
あれ、もしかして水音?お湯止めるの忘れたぁ。
もう最悪。
泣けて来た。
アハハ、笑うしかありません。
「プレゼントは明日美でいいから。」
私がプレゼントですか。
あ、はい、そう言う意味ですね。
「了解しました。」
「本当だな、約束だ。ホテルに帰るぞ!」
そんなに慌てなくてもいいのに。
冷えた体を早く暖めたくて、鼻歌をうたいながらお風呂の準備をした。
あれ、斗真がいない。
寝室に行くと、服のままベットに倒れていた。
近づくと息が荒い、もしかして風邪なの。どうしよう熱がある。
とにかく服を脱がせて寝かさなきゃ。
疲れた。
金山さんに電話をして解熱剤を頼むと、部屋に来てくれた。
「副社長は、今日の日の為にかなり無理をしてましたからね。でも大切な日に熱をだすなんて笑えますけど。」
斗真を起こし無理矢理薬を飲ませ、起き上がろうとする斗真を押さえつけた。
「斗真は熱があるの。寝てないと駄目だよ。」
熱なんかないと暴れる斗真。
あれ、もしかして水音?お湯止めるの忘れたぁ。
もう最悪。
泣けて来た。
アハハ、笑うしかありません。