30才の初恋
救世主藤川信
家に帰ってもドキドキが収まらなかった。
ぽっ、斗真の顔が浮かび体が熱くなる。
かなり重症みたいだ。
本当に清水建設は丈夫なのだろうか?斗真をどうしたら助けられる。
藤川様の名刺を手にして、電話しようかと悩んでいると、突然携帯が鳴った。
【もしもし、え、藤川様ですか?はい、明日美です。】
【明日ですか?はい、そのお店なら行った事がありますから、大丈夫です。】
藤川様に明日の夕食を一緒にどうかな?と誘われた。
私も藤川様と話したかったので、丁度良かった。
斗真の力になりたい。
どんな事をしても斗真を助けたい。
雪子さんの顔がちらつく、彼女には負けたくない。
何故そんなふうに思うのか、分かってる癖に素直に認めたくなかった。
ぽっ、斗真の顔が浮かび体が熱くなる。
かなり重症みたいだ。
本当に清水建設は丈夫なのだろうか?斗真をどうしたら助けられる。
藤川様の名刺を手にして、電話しようかと悩んでいると、突然携帯が鳴った。
【もしもし、え、藤川様ですか?はい、明日美です。】
【明日ですか?はい、そのお店なら行った事がありますから、大丈夫です。】
藤川様に明日の夕食を一緒にどうかな?と誘われた。
私も藤川様と話したかったので、丁度良かった。
斗真の力になりたい。
どんな事をしても斗真を助けたい。
雪子さんの顔がちらつく、彼女には負けたくない。
何故そんなふうに思うのか、分かってる癖に素直に認めたくなかった。