30才の初恋
斗真の部屋だけで、多分我が家の部屋数と同じ広さがあると思う。
で、何処で着物を脱げばいいんだろ?
斗真を見ると、後ろを指差す。
そのドアを開けると、回りが鏡で覆われてる寝室だった。
あぁなるほど鏡があるから、ここで着替えろと言う訳ね。
たけど壁一面が鏡だなんて、どれだけナルシストなんだよ。
着物を脱ごうとしたが、帯に手が届かない。
帯をどうやってとればいいのかも分からない。
暫く鏡の前で、必死になるもびくともしない。
痺れをきらした斗真が部屋に入って来た。
「なにしてんの?明日美まさか、帯がほどけないのか?」
私が頷くと、斗真は帯をスルスルとほどいた。
かなり慣れてる感じに、腹が立つ。
ちょっと待ちなさいよ。
斗真は着物まで脱がしていて、長襦袢の中は下着だ。
その長襦袢の紐に斗真が手をかけた。
スルスルと長襦袢が落ちる。
何をする気、あわてて私はかがんだ。
斗真のバカチン野郎!
絶対この状態を楽しんでる。
面白くない。
で、何処で着物を脱げばいいんだろ?
斗真を見ると、後ろを指差す。
そのドアを開けると、回りが鏡で覆われてる寝室だった。
あぁなるほど鏡があるから、ここで着替えろと言う訳ね。
たけど壁一面が鏡だなんて、どれだけナルシストなんだよ。
着物を脱ごうとしたが、帯に手が届かない。
帯をどうやってとればいいのかも分からない。
暫く鏡の前で、必死になるもびくともしない。
痺れをきらした斗真が部屋に入って来た。
「なにしてんの?明日美まさか、帯がほどけないのか?」
私が頷くと、斗真は帯をスルスルとほどいた。
かなり慣れてる感じに、腹が立つ。
ちょっと待ちなさいよ。
斗真は着物まで脱がしていて、長襦袢の中は下着だ。
その長襦袢の紐に斗真が手をかけた。
スルスルと長襦袢が落ちる。
何をする気、あわてて私はかがんだ。
斗真のバカチン野郎!
絶対この状態を楽しんでる。
面白くない。