アネハと詩織 〜嫉妬と悪魔と星空を添えて〜
「そうさ まだ突き上げてなどいない」
「え なんて?」
「付き合ってなどいないと言っただろうが」
「そ、そっか」
俺はこの時ブーストし過ぎて勢いでメガネの耳を甘噛みして黙らせようとしたんだが限度センサーがなんとか作動してくれたようだ
そして
金管練習中に俺にさらなる奇跡が舞い降りる
「ねぇカイさん」
「はいっ」
「詩織の・・・・どうだった?」
?
「なんの事ですか?」
「いや、その 胸が」
あっ<●><●>
そういやブーストかかり過ぎて忘れてた
俺はなんの脈絡もなく我が校の至宝である詩織ミルクを揉み込んでしまっていたのだ
あぁぁあぁぁぁぁっっ・・・・あぁぁあぁぁぁぁ・・・・!!!
泣きそう
もう感覚忘れちゃった
何故俺は走り出した上にロケットダイブかましちまったんだろうか
最悪
死にてぇ
もう生きる楽しみ無い