限られた永遠の物語
目をあけるとそこは初めて来た場所だった


ここは・・・アトリエ?


ふっと前を見ると絵を眺める1人の男の人がいた


「あれが、タニザキ シュン・・・」

すると彼は振り返った


「君は、誰?」



ああ、彼は私が見えるのか。
別に困るようなものじゃない。
だってどうせ彼はもうすぐ死ぬのだから…

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