魂の旅
僕は、アイスクリ-ムが大好きだ。
「ママには内緒だよ。
まだ早いって怒られるからね」って
お婆ちゃんが言って、僕の口の中でとろけた
アイスクリ-ム。
冷たくって、身体がぶるぶるって震えたけど、
とても甘い。
甘くて甘くて 身体が溶けていっちゃいそう。
舌にのせられたアイスクリ-ムは
トロトロトロンと溶けていった。
のどをアイスクリ-ムが通っていく。
ひんやりして、とても気持ちがいい。
僕の舌は、まだまだアイスクリ-ムを欲しがって
くちびるの周りをなめまわす。
口が「もっとちょうだい」って言うと、
お婆ちゃんが、「これで最後だよ」と言いながら
もう一口、お口に入れてくれた。
やっぱり 冷たくて、おいしくって
あんなにおいしい物は、初めてだ。
「今度、来るときは もっと沢山あげるから」
って。
僕は お婆ちゃんが、大好きだったけど、
もっともっと大好きになった。
「ママには内緒だよ。
まだ早いって怒られるからね」って
お婆ちゃんが言って、僕の口の中でとろけた
アイスクリ-ム。
冷たくって、身体がぶるぶるって震えたけど、
とても甘い。
甘くて甘くて 身体が溶けていっちゃいそう。
舌にのせられたアイスクリ-ムは
トロトロトロンと溶けていった。
のどをアイスクリ-ムが通っていく。
ひんやりして、とても気持ちがいい。
僕の舌は、まだまだアイスクリ-ムを欲しがって
くちびるの周りをなめまわす。
口が「もっとちょうだい」って言うと、
お婆ちゃんが、「これで最後だよ」と言いながら
もう一口、お口に入れてくれた。
やっぱり 冷たくて、おいしくって
あんなにおいしい物は、初めてだ。
「今度、来るときは もっと沢山あげるから」
って。
僕は お婆ちゃんが、大好きだったけど、
もっともっと大好きになった。