Love×Friend
買い物行くとかさ。
もっと女らしいことしようぜ??
なーんて、あたしの心の声を奥にしまう。
「紗希奈、お腹空いてるかと思って!いつも帰りお腹空いたとか言うじゃん?だから食べてからどっか行こうかと」
実南、あたしの心見えるのか?とか関心してるあたし。
「実南は何食べるの〜?」
「どーしよーかなぁ、迷う〜!紗希奈は〜?」
「あたしはぁ〜…ハンバーグにしよーかな!」
「じゃあ実南もそーする〜☆」
メニューを注文して、しばらく語りながら待機する。
「ねえ実南ー」
「ん〜?」
ケータイをいじる実南に話しかける。
「実南って好きな人いるー?」
「へっ?」
あたしの質問が意外なのか、ケータイから目を離し驚いた顔をする実南。
「紗希奈どしたの?急に」
「あ、いや別にたいしたことないんだけど」
「ホント紗希奈って不思議ちゃんだよねー。いるよ!」
「不思議ちゃんじゃないよっ。誰々〜?」
「うふふ。サッカー部の雅史くん」
「へえ〜、佐野田くんなんだぁ!!」
佐野田雅史(さのだまさし)くん。
隣のクラスのカッコイイ男子。もちろん佐野田くんはモテる人。
「うん!それがどーかした?もしかして、紗希奈も好きな人いるの?」
うん、と首を縦に動かす。
「へえ!誰!?」
「相川くん!」
「相川…って相川由太?」
「そぉー」
相川由太(あいかわゆうた)くんは、同じクラスの男子。
陸上部で、かっこよくて優しい人。
「へーえ。まあ、紗希の好みな感じだもんねぇ」
「かっこよすぎだよね!?もー好きすぎてヤバい!」
ついついテンションが上がってしまう。
実南も、隠してるけど実は佐野田くんに対してあたしと同じくらいの気持ちなのかな?
そんなコイバナをして、盛り上がってた。
「失礼しまーす、ハンバーグになりまーす。」
店員がハンバーグを運んできた。
「おいしそ〜!!」
もっと女らしいことしようぜ??
なーんて、あたしの心の声を奥にしまう。
「紗希奈、お腹空いてるかと思って!いつも帰りお腹空いたとか言うじゃん?だから食べてからどっか行こうかと」
実南、あたしの心見えるのか?とか関心してるあたし。
「実南は何食べるの〜?」
「どーしよーかなぁ、迷う〜!紗希奈は〜?」
「あたしはぁ〜…ハンバーグにしよーかな!」
「じゃあ実南もそーする〜☆」
メニューを注文して、しばらく語りながら待機する。
「ねえ実南ー」
「ん〜?」
ケータイをいじる実南に話しかける。
「実南って好きな人いるー?」
「へっ?」
あたしの質問が意外なのか、ケータイから目を離し驚いた顔をする実南。
「紗希奈どしたの?急に」
「あ、いや別にたいしたことないんだけど」
「ホント紗希奈って不思議ちゃんだよねー。いるよ!」
「不思議ちゃんじゃないよっ。誰々〜?」
「うふふ。サッカー部の雅史くん」
「へえ〜、佐野田くんなんだぁ!!」
佐野田雅史(さのだまさし)くん。
隣のクラスのカッコイイ男子。もちろん佐野田くんはモテる人。
「うん!それがどーかした?もしかして、紗希奈も好きな人いるの?」
うん、と首を縦に動かす。
「へえ!誰!?」
「相川くん!」
「相川…って相川由太?」
「そぉー」
相川由太(あいかわゆうた)くんは、同じクラスの男子。
陸上部で、かっこよくて優しい人。
「へーえ。まあ、紗希の好みな感じだもんねぇ」
「かっこよすぎだよね!?もー好きすぎてヤバい!」
ついついテンションが上がってしまう。
実南も、隠してるけど実は佐野田くんに対してあたしと同じくらいの気持ちなのかな?
そんなコイバナをして、盛り上がってた。
「失礼しまーす、ハンバーグになりまーす。」
店員がハンバーグを運んできた。
「おいしそ〜!!」