『好き』なんだよ…





「何で、そんな泣きそうなの? 」





「…別に!! 」





「俺とキスしたくないんでしょ? 」





「えっ…。」





「顔が言ってる。…でも、俺とは別れられないからね。」





「…っ…んっ…」





柊は、また強引に口をふさいできた。





ヤバい…酸欠…。





「ふっ…」




苦しい…。






「ん…んっ!! 」




ドンっ!! 




「痛ってぇ…」




< 163 / 234 >

この作品をシェア

pagetop